論理の不整合
この法案に反対している人たちは所謂「300日規定」問題での法改正(期間短縮)にも反対していたと記憶している。だとすると「親の認知」と言う一つのものに関して、相反する意見を主張しているわけで、それはそれで問題かと。
300日規定問題というのは行き着くところ、「父親は誰?というのを法律的に推測しましょう」ということであり、DNA的要素を無視した規定であり、この規定の期間短縮を「貞操概念の崩壊、家庭制度を崩壊させるもの」という論理で反対していた。
でもって今回の国籍法改正については「DNA鑑定の導入を」を主張するということは、「認知」という法律的手続きよりDNA的要素をを優先させようとしている。
目的としていることは理解できるのだが、結果としては「理屈に合わない主張」となってしまっている。
基本的な政治姿勢は一致する事が多い人たちだけあって残念な話である。
「偽装認知の危険あり」 国籍法改正案に反対の議連結成
未婚の日本人の父と外国人の母の間に生まれ、出生後に認知された子が日本国籍を取得する際、その要件から「婚姻」を外すことを柱とした国籍法改正案に反対する有志議員が17日、「国籍法改正案を検証する会合に賛同する議員の会」(発起人代表・平沼赳夫元経済産業相)を結成した。この改正案は偽装認知による国籍売買を招く恐れがあるとして、18日の衆院法務委員会での採決の延期を求めることを決議した。
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