2008/6/27 金曜日

悲しい体質

Filed under: 時事 — clash @ 13:42:31

1年半前の6カ国協議合意の際、当時の政権はその合意に賛成しなかった。その当時この選択を「頑な過ぎる」と批判し、「アメリカと共同歩調すべき」という発言をしたのは、何も山崎拓議員だけではなく、民主党幹部及びその支持者も対北慎重路線を批判したものだ。
良いか、悪いかは別にして、山崎拓議員の対北路線は一貫したものであり少なくとも筋は通っていると言わざるを得ない。しかし民主党が、今回の福田政権による選択を「対北融和過ぎる」と批判しているのは、どういう風に理解すべきなのだろう?
「対米協調に基づいた対北政策の変更」という民主党及びその支持者が当時表明していた政策は、現在の福田政権によって実現したのである。その点について批判できる立場なのであろうか?
「政権批判は野党の役目」は彼らの常套句であるが、「とにかく反対するだけ」ではあまりにも幼稚すぎるだろう。

2008/6/25 水曜日

死刑廃止論者は遺族になんと言うのだろう?

Filed under: 時事 — clash @ 22:06:22

世の中には朝日の素粒子のエッセイで溜飲を下げるどころか「甘すぎる!」とまでいう人までいるわけで、それはそれで個人の思想の自由だですが・・・・
この被害者遺族の声にはどう答えるのでしょうか?
朝日「死に神」報道:犯罪被害者の会が抗議

 死刑執行の件数を巡り、朝日新聞18日付夕刊1面のコラム「素粒子」が鳩山邦夫法相を「死に神」と表現した問題で、全国犯罪被害者の会(あすの会)は25日、朝日新聞社に趣旨の説明を求める抗議文を送付した。
 文書は「感情を逆なでされる苦痛を受けた。犯罪被害者遺族が死刑を望むことすら悪いというメッセージを国民に与えかねない」と抗議した上で、「法相の死刑執行数がなぜ問題になるのか」などと回答を求めている。
 同社広報部は「真摯(しんし)に受け止め、速やかにお答えする」とコメントした。【石川淳一】

「全ての死刑囚は冤罪の可能性がある」?
「死刑囚の更生可能性に比べれば、被害者の失われた権利など微々たるもの」?
「復讐心だけに囚われるな」?

鳩山大臣就任後の死刑執行対象と言うのは、比較的新しく、事実関係の争いも無い事件ばかりだと思うのだが、今更その点で争う余地がまだあると信じているんだろうか?

2008/6/24 火曜日

テロとの戦い〜最初に裏切ったのは誰か?

Filed under: 政治 — clash @ 21:27:25

「日本の理屈に、米国固有の世界戦略はまったく影響されない。日本の影響力はそれほどなかったということだ」
テロ特措法の採決妨害と言う形で一時的にせよ日本を「テロとの戦い」から離脱させ、アメリカを裏切ったのは誰なんだろう?
あれは「米国の理屈に日本の戦略は影響されるべきではない」という意思表示に他ならないし、民主党はまさに実行したわけ。
あの撤退を「日本はテロとは戦わないという意思表示」と見たアメリカの政治家は少なくなく、今年4月の拉致議連の訪米の際に民主党の議員が面会したアメリカの議員から指摘された事も事実。
要は「どちらも裏切り者」に他ならないわけだ。
行きつくところ、自前の軍事戦略を持たない国家が一丁前の事を言ったとしても、「財布」しかならないことは当たり前で、「日米安保があるから、アメリカには日本を守る義務がある。日本は軍備しなくてもいい」なんて間抜けなことを言っている連中が集まっている政党の代表が言えた義理か?
小泉・安倍政権下では進まなかった米朝協議がこういう形で進められ、外堀を埋められた形になってしまったのは、無関係ではない。

小沢民主代表:北朝鮮問題で現在の日米関係に疑問呈す

民主党の小沢一郎代表は24日、長野市で会見し、米国が26日にも北朝鮮のテロ支援国家指定解除の手続きに入ることについて「日本の理屈に、米国固有の世界戦略はまったく影響されない。日本の影響力はそれほどなかったということだ」と述べ、現在の日米関係に疑問を呈した。
 さらに小沢氏は拉致問題に関連し、「米国は今まで拉致家族によいことを言ってきたが、自分の国家戦略、自分の利害からは、そんなことはまったく考慮に入っていないということだ」と指摘した。

昨年あった「慰安婦問題対日非難決議とアルメニア人虐殺対トルコ非難決議案」の際の米政権の動きの違いや、在外米軍基地の問題も結びついていて、簡単に言ってしまえば「自前の軍事戦略を持った上での対米軍事協定締結国」と「自前の軍事戦略を持たない対米軍事協定締結国」では扱いが変わってくるのは、当然。
アメリカ目線でみれば前者は「お邪魔している国」だが後者は「居てやっている国」。
アメリカを批判したり裏切り者扱いする前に、自分達が何を持っていなければいけないのか、考える時じゃないのか

2008/6/23 月曜日

少しずつ変わり行く日本

Filed under: 政治 — clash @ 21:38:24

「朝鮮方面に融和的な発言をした。」とされた政治家がその評価に危機感を持つようになっただけ、少しはまともになってきたと思う。
一昔前ならそういう政治家を批判するだけで「右翼、差別主義者」扱いでしたから。
その意味で興味有るニュース

「万景峰入港の全面解禁主張していない」 高村外相がTBSに抗議

高村正彦外相は23日、緊急記者会見を開き、21日放映のTBSの番組「報道特集NEXT」が、13日に開催された日朝実務者協議を受けての政府の会議で、高村氏が北朝鮮船籍の貨客船「万景峰92」の入港の全面解禁を主張したと報じたことに対し、「100%ウソだ」と述べ、TBSに抗議するとともに、報道取り消しを求めると表明した。

2008/6/21 土曜日

NGOは犯罪準備集団

Filed under: 時事, 政治 — clash @ 22:00:21

すさまじいまでの開き直り。
「政府や大企業の犯罪行為を防ぐ緊急性がある場合、結果として法を犯すこともあるのは世界のNGO活動のスタンダード」
これからは、NGOを名乗る集団を見たときには気をつけなければいけないですな。
以前にも指摘はした話ではあるが、日本国内にアピールするつもりなら「俺たちは正義だ、犯罪扱いするな!」という態度は逆効果。「罪は認めます、刑も甘んじて受けます、しかし・・・」と言ういわば殉教者的な態度に出たほうが、共感は得られるはず。
もっともこの犯罪行為のアピール先が日本人ではないのなら無意味な提案です。
「段ボール箱には鯨肉を隠すように作業着が覆いかぶせてあった。」というのも変な話で、「段ボール」に入っている段階で「鯨肉」とは判らんわけ。
たまたま箱の上に作業着がかけてあっても、この人たちみたいに悪意を持って見ていれば、「隠す」になる。
だと思うよ。

GPJ 鯨肉持ち出しは事後承認「犯罪防ぐ緊急性あった」

環境保護団体「グリーンピース・ジャパン」のメンバー2人が窃盗容疑などで逮捕された事件で、不当逮捕と抗議している同団体の星川淳事務局長は21日、東京都内で記者会見し、鯨肉を持ち出した行為について「事前に相談はなかったが、(業務上横領の)証拠になると判断し、事後に承認した」と述べた。
 団体側は、調査捕鯨船の乗組員による鯨肉横領を告発するためで、星川事務局長は「政府や大企業の犯罪行為を防ぐ緊急性がある場合、結果として法を犯すこともあるのは世界のNGO活動のスタンダード」と指摘。メンバーの行為に問題がなかったと主張した。告発された乗組員が不起訴処分になったことには「理解に苦しむ。段ボール箱には鯨肉を隠すように作業着が覆いかぶせてあった。なぜそんなことをする必要があったのか十分に説明されていない」と批判した。

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