2007/10/4 木曜日

先生、それは止めたほうがいい。

Filed under: 時事 — clash @ 22:46:02

光市の事件の弁護士が、懲戒請求のきっかけになったバラエティ番組への出演を考えているらしい。
で私の感想はタイトルの通り。
これまでの審理終了後の記者会見でのような発言や法廷での主張を繰り返すだけなら、絶対に止めたほうが良い。
まして「世間一般」の刑事訴訟制度への理解力を嘆きつつ、自分達の正当性をただ主張するというのなら、相手の思う壺というかそういう編集がされることは、かなりの確立。これまで以上の批判が来る事となるでしょう。
いいか、悪いかは別として、世間様とやらは「悪人の言い訳」なんて聞きたくないわけで、それが法廷という今のところ自分からかけ離れた場所で行われるならともかく、一般生活の中に入り込んでくること自体避けたいもの。今回の弁護団の最大の失敗は、「法廷では当然許される弁護士業務としての発言をそのまま記者会見(=世間へのアピール)でもやってしまった」ことに尽きる。
今枝弁護士が出演となれば「例の事件」について話はいくのは確実で、係争中の事件について担当弁護士が詳細を語ることも出来ず、結局一般論を述べて、何の問題解決にも結びつかないことも想像できる話。
意味があるとすれば、今枝弁護士がこれまでBLOGで書いていたような
・1・2審担当弁護士の職務怠慢とも言える失態
・安田弁護士が最高裁審理で行った欠席戦術や事件自体を死刑制度廃止に結びつけた政治的態度
これらをきちんと批判することができる場合に限るんですが、それとて難しい話でしょう。

法廷であれば「弁護士としての職務」という当然の前提は尊重されるけど、メディアを通じて発言するとなるとその前提は優先されるものではないのは、今回の一連のことでわかっていると思うんだけど。

間違いだらけの民主党案

Filed under: 時事, 政治 — clash @ 22:02:23

後々の影響を考慮してか、結局あやふやな宣言文です。
第一「歴史」という学術問題に対して「再検証」は「再検討」を求めるというのはどう言う事だろうか。真剣に「歴史的事実」と捉えるならば徹底的に事実を調査すればよいわけで、その事実とは「特定地域の感情だけを尊重する」ものであって成らないはずだ。
そもそも今回の検定意見が「関与を否定するもの」では無く「強制の証明がされていない」ゆえの修正であることは、既に明らかになっている。
その事実を誤魔化したうえで、こんないい加減な宣言を国会決議として出そうとする民主党の狙いはなんだろう。
1.とにかく特定地域住民及び特定思想集団の手前何かしなければいけない
2.「事実を調べる」となると1の集団に不利なことが出てくる可能性があるので、それは避けたい。
3.後々まずい事態になった時に「私達は再検討を求めただけ、実行したのは時の政権である」という言い訳も必要。
4.「再検討だから、異なる結果が出るかもしれない」という党内右派への言い訳
こんなところだろう
まあ「戦争犯罪による受刑者の釈放等に関する決議」の存在を無視して、「所謂戦犯問題」を言い出している集団だから「国会決議なんてそんな程度のもの」と考えているかも知れない

無責任集団の無責任宣言
民主党が4日、与野党に示した「集団自決」検定に関する国会決議案の全文は次の通り。

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