2007/7/17 火曜日

何を優先すべきなのか?

Filed under: 時事 — clash @ 21:40:09

北の核問題が日本抜きで解決できるなら、それはそれで幸運と言うべきものでしょう。当然、日本の資金援助も抜きでね。
それよりもこの与党政治家は「拉致問題」をどうすべきだと考えているのだろう。「拉致問題優先ではいけない」となると、主権国家として何を優先して外交を進めるべきかをこの政治家は提示する責任があると思う。
「100人程度の拉致被害者よりも、北朝鮮との国交が大事」と公言できるのであろうか?
そもそも拉致問題を抱えているからこそ「アメリカとは異なった外交」をとる必要が生じているのだが、その程度の事も気づかないのだろうか。
安倍氏や麻生氏が「拉致問題を政治利用している」としても、それは国民を不法に拉致された国家としては当然の責任であり、この問題を棚上げして交渉に向かうとなれば、「日本は最終的には俺らの言う事を聞く国」と交渉相手に思われるだけであり、その他の国々からも、最低限の主権すら守ろうとしない国=事実上主権国家ではないと判断されることだろう。

仮に安倍内閣が倒れたとしても既に賞味期限が切れた政治家に出番があるとも思えないが、幹事長時代のように大量の食糧援助を進めて「日朝国交樹立」の利権が欲しいのかね。

「日朝友好を最優先せよ」と加藤氏が公言?

自民党の加藤紘一元幹事長は17日、東京都内の講演で、18日に始まる北朝鮮の核問題に関する6カ国協議の政府対応について「日本の対朝鮮半島外交は韓国とも中国とも米国とも齟齬(そご)をきたしている」と指摘、拉致問題を優先する安倍晋三首相らの対応に懸念を示した。安倍首相と麻生太郎外相の外交路線に関しても「イデオロギーで進めており、柔軟な道がとれない」と批判した。

HTML convert time: 0.838 sec. Powered by WordPress