最初に弁護士の精神鑑定を要求します。
事件そのものの論評をするのは避けますが、「弁護側は起訴事実全体を争うとともに、当時の被告が心神喪失か耗弱の状態だったとして無罪を主張する方針」 というのは訴訟戦術としてどうなんでしょう?
起訴事実(=被告が殺人を犯した)を否定するなら検察側主張を否定すればよいわけで、被告の精神状態を問題にする必要はない。でもって被告の訴訟能力を問題にするならば、最低限実行行為は認めた上での主張となるはず。
その意味では、この主張を行っている弁護士の「思考能力」には甚だ疑問を感じてしまうし、それに付き合っている裁判官や検察官もどうかと思う。
正直、こんな馬鹿げた話に「裁判員」としてつき合わされるなら、そりゃ「なりたくない」って言う人間が多くても仕方ないな。
滋賀県長浜市で06年2月、幼稚園児2人が刺殺された事件で、殺人、銃刀法違反、公務執行妨害、傷害の罪に問われた鄭永善被告(35)=中国籍、日本名・谷口充恵=の初公判が2日、大津地裁(長井秀典裁判長)で始まった。鄭被告は「刺したのは刺したが、砂人形なので血も流れていないし声も出していない。人は殺していない」と述べ、殺人罪の起訴事実を否認した。弁護側は起訴事実全体を争うとともに、当時の被告が心神喪失か耗弱の状態だったとして無罪を主張する方針。
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