信教の自由@USA
USAってのは基本的にWASPの国で、嘘でも「清教徒迫害から逃れる為に移住してきた」というのが名門の証の国なんですよ。その意味では保守系がこういう論理を振りかざしたって何も不思議はありゃしない。
もっともこれが仏教典とかキリスト教分派の聖典なら話はこじれなかっただろうけど。
「先進各国は政教分離している」とかほざいて、公職者の靖國参拝を「政教分離に反する」とか批判する能天気も多いわけだけど、所謂欧米系先進各国でも実態はこんなもの。第一生活に根ざしている宗教的慣習が欧米にもあるからこそ、イスラム教がメインのトルコのEU加盟問題が遅々として進まないことは、普通に情報に接している人は知っていること。
あれなんて明らかにキリスト教国家による非キリスト教国家への差別以外のなにものでもないのだから。
イスラム教徒が米国の下院議員の就任宣誓で、キリスト教の聖書ではなく、イスラム教の聖典コーランを手に宣誓することは許されるのか。
11月の米中間選挙で、イスラム教徒として史上初めて下院議員に当選した民主党のキース・エリソン氏(43)=中西部ミネソタ州選出=が、来年1月に予定される宣誓の際、コーランを手に宣誓すると表明し、全米に波紋を広げている。
憲法で保障された信教の自由か、それともキリスト教を中心とする米国の伝統を尊重すべきかで議論が沸騰している。
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