2008/11/20 木曜日

トップの態度

Filed under: メディア, 時事 — clash @ 23:25:05

素性がはっきりしない段階で、決めうちな発言するほうが、よっぽど危ないと思うんだが。
なんか幼稚化しているんだよな、行政府批判が。
麻生首相鈍感!事件当日もバー行こうと…

麻生太郎首相が、山口剛彦さん夫妻に続き、吉原健二さんの夫人襲撃の報告を受けた後の18日夜も、ホテルのバーに向かおうとしていたことが分かった。元厚生次官らの連続殺傷事件が同一犯による「テロ」の可能性があるにもかかわらず、首相の言動からは非難や対テロへの断固たる姿勢がうかがえず「鈍感過ぎる」との批判も出ている。

2008/11/3 月曜日

田母神批判−論点は明確に−

Filed under: メディア, 政治 — clash @ 13:37:30

あちらこちらで問題となっている「田母神論文」。鬼の首とったかのようにはしゃぐ連中もやっぱりいるわけですが、あれもこれもごっちゃにして論じようとするからその批判の内容は、問題の論文と同じ位薄っぺら、ただの思想弾圧でしかない。
彼の論文に対する批判として「大東亜戦争の侵略性を否定」を一番初めに挙げていることが第一の無駄。
政府公式見解はともかく、そういう考え方が存在するのは確かでそれに対して幕僚長が共感していたとしても、それは個人の思想の範囲。
本来の問題は「論文応募には事前申請が必要」という内規に対する違反。手続きに違反して独自の行動を取ったことが「文民統制の無視」であり、これは厳重に処分されなければいけない話。個人の歴史観なんかよりもっと重要な話がすっぽり抜けた批判は、結局のところ、歴史観の対立でしかない。
でもって引っ張り出された「そんなの関係ねー」発言事態は、本来問題でも何でも無くて、自衛官(もっと言えば現職軍人)としては当たり前の発言。
「正規の手続きで制定された法律」に則った「文民たる内閣総理大臣の命令」に従って行動している自衛官が「違憲判断が出たので撤退します。」という判断をするとすれば、それこそ「文民統制からの逸脱」
法律っていうのは「裁判所が違憲判断した途端に無効になる」物じゃない。その司法判断を受けた行政府、立法府が手続きを取らない限りは有効であり、新たな指示を提示しない限り、継続して活動するのも自衛官として当然の事。
極端な話、自衛官(軍人)というのは法律の前じゃ「ロボット」とならなきゃいけない存在で、そうであることを批判するのは「文民統制逸脱の勧め」となる危険性すらある。
賛意にしても反意にしても脊髄反射的言動は問題の拡散しか生み出さない。

2008/10/29 水曜日

学校長の失敗

Filed under: メディア, 時事 — clash @ 11:02:36

この校長の失策は、不合格を取り消し、謝罪したこと。こんなもの「現場判断として当校の教育方針に合わない。総合的に判断した結果です。」の一言で終了するはずのこと。
批判的に取り上げているメディアこそ批判されてしかるべき。
ちなみに記事中に出てくる尾木直樹氏なる評論家は「謝罪と説明という言葉の区別が出来ない人」ですから要注意。

「まじめな子とりたかった」 神田高校服装チェック

「先生方の生徒指導の負担を軽減したかった。まじめな子をとりたかった」。神奈川県立神田高校の渕野辰雄校長はこう釈明する。
 県教委によると、神田高校は年間100人の退学者を出し、補導なども多いなどいわゆる「課題校」。平成16年度までは定員割れで、県教委の山本正人教育長も「いい学校をつくりたいとの思いからやったようだ」と説明した。

2008/10/29 21:00追記
校長、事実上左遷させられてしまいました。
神奈川県は選考基準に「試験前の行動」も含めるべきですな。そうすれば文部科学省も文句は言わないようですから。

「見た目」不合格問題で神田高校長を解任…神奈川県教委

県教委にはこの日、「なぜ外見で判断することがいけないのか」などとする意見が多数、寄せられた。一方、文部科学省は「公表基準以外で選考したのは入試の透明性、公正性の観点から不適切」との見解を示し、県教委に再発防止策の報告などを求める。

2008/10/19 日曜日

朝日らしい話

Filed under: メディア — clash @ 22:25:34

「朝日新聞のような大人増えれば日本はダメになる」とは橋下大阪府知事も旨いことを言ったもので、その実例がこの訴訟。
この論法でいくと、(送ったこと無いけど)「朝日に俺の原稿が載らないのは表現の自由の侵害」てことで「中韓批判、大日本帝国万歳」な原稿の掲載を要求するのもありなのか?
朝日を庇うつもりは無いが、「どの記事を載せて、どの記事を載せない」というのは会社の裁量であって、記者の権利では無い。
その裁量権を否定すればメディアという業種が成立しなくなるだろう。どうしても掲載すべきだと言うのなら紙面買い取ってやるべきの話。
この原稿が「掲載に値する価値」や「継続掲載される価値」を持っていることの証明が可能とも思えないし(判断者の価値によるよね。)ましてや「不当に掲載を拒否された」の「不当」な内容も出やしないだろう。
この裁判を焚き付けた弁護士っていうのは、どういう神経しているのだろう、万が一でも勝ち目があると思っているのだろうか?思っているとすれば本物の○○○○のレベル。
(実はGOOGLEでこの事件をBLOG検索すると「押しかけ支援したい」なんて書いている弁護士がいるんだけどね。)

記事不掲載は「報道弾圧」、朝日新聞社を元記者が提訴

取材した「長良川河口堰(ぜき)」の記事を掲載しなかったのは「報道弾圧」で新聞記者の権利を否定したとして、朝日新聞社元記者の吉竹幸則さん(60)が、同社を相手取り、謝罪記事の掲載と慰謝料など3000万円の支払いを求めた訴訟を名古屋地裁に起こしていたことが、17日わかった。
 訴状などによると、吉竹さんは1973年に入社し、名古屋本社社会部、東京本社政治部、豊田支局長などを経て、今年1月に定年退職した。社会部時代に長良川河口堰の取材をし、90年夏に建設省(現国土交通省)が治水効果のないことを知りながら着工したという内容の記事を出稿したが、掲載されないまま同年9月に政治部に異動。93年12月に記事は掲載されたが、その後、関連記事が掲載されることはなかった。
 吉竹さんは「憲法21条による国民の『表現の自由』『知る権利』の負託を受けた記者は社会的存在。会社は掲載しない理由を明らかにせず、不当な編集権の行使・乱用にあたる」などと主張している。
 朝日新聞社広報部は「社内での『報道弾圧』などは一切ありません。詳しくは裁判の中で明らかにしていきます」とコメントした。

2008/10/18 土曜日

抗議した新聞社/記者は名乗り出ろ。

Filed under: メディア — clash @ 12:46:30

他人の家の仏壇に対して「私の信教の自由が」って言っているのと同じレベル。
嫌なら会見場に行かなければ良いのでは?
抗議したことが正しいと思っているのなら「財務省記者会見場における国旗掲揚に対する当社の見解」とでも銘打って署名入りで記事を書くべきだろうな。
財務省会見場に「日の丸」を掲揚

財務省は十七日、中川昭一財務・金融担当相の閣議後会見を機に会見場に日の丸を掲揚し、会見を主催する財務省の記者クラブ・財政研究会(北海道新聞社など国内外の新聞、放送、通信各社が所属)の一部の記者が「国民の中には違和感を持つ人もいる」などと抗議した。会見自体に大きな混乱はなかった。中川財務相は「世界に発信する場という認識で国旗掲揚は当然だ」と述べた。

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