(日本人の)常識で考えてはいけません。
行方不明者も救助隊もどちらも無事であることを願うのは当然ですが、この一時的な「親日的感情」を宛てにすることはとても危険です。
まず、この段階(発生72時間以上経過)での作業着手ということでかなり危険な状態である上に、過剰なまでの期待からの日本への賛辞。成果が出ない若しくは極少数の成果しか上がらなかった場合(そしてその可能性はとても高い)、「日本は手を抜いた!」とか「日本はわざと遅れてきた」という感情に変換される可能性は非常に高い。そして自分達の責任を回避するために、中国政府首脳がその方向で情報操作する可能性も捨てきれない。第一なぜ3日も立ってから日本の救助隊が来た理由なんて、絶対に報道していないだろうからね、彼の国じゃ。
信じられない事態だ。犠牲者が5万人にのぼる恐れもある中国四川大地震で、外国として初めて日本の国際緊急援助隊が被災地入りしたが、中国のネットが「ありがとう、日本!」の書き込みであふれたのだ。チベット問題での国際的孤立から日本重視に移りたい政府。アニメなど日本文化の大量流入で「親日」の土壌があった民衆。だが、お互いにそれを表明することは「売国奴」を意味し、最大のタブーだった。それが未曾有の震災によって「反日」の壁が崩れ、歴史が動いた。
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