2006/4/23 日曜日

嘘つきはどっち?

Filed under: 時事 — clash @ 22:20:13

こういう姑息なやり方が、信頼感を失う要因ということにはやはり気づかないのでしょう。
警察発表「淡々と」弁護士発表「泣きじゃくりながら」どちらかは嘘ということ?

捜査関係者によると、男子生徒は取り調べには応じているが「反省の弁は聞かれない」といい「とつとつと口を開く」状態だという。一方、男子生徒に接見した弁護士は「涙を流し『申し訳ないことをした。(清水さんとは)殺害現場で待ち合わせた』と話している。少年が電話し、少女が現場に出向いた。重大な結果になり反省しているようだ」と説明した。
別の報道によれば、
警察発表は「当初から殺害のつもりで呼び出した」と自供、弁護士発表では殺害の計画性を否定。
真っ向から対立しています。
「犯罪の計画性の有無」は今後の審判に影響するものなので重要視されるところで、警察と弁護士で対立する必要はあるだろうし、それは今後の家裁(そして多分地裁逆送致事案なので)地裁で明らかになる部分。
しかし「淡々と自供」と「泣きながら」の部分というのは、事件究明という部分では重要視されるものではないが、どちらかが「明らかな嘘を発表」しているということだろう
とすると、どちらが「嘘を必要とするか」を考えることになる。
警察や検察にしてみれば「淡々と」だろうが「泣きながら」であろうが事件を究明できれば良い訳で、あえて「泣いている奴」を「泣いていない」と発表するメリットは無し。
そう考えると「事実と異なる」発表をしているのは・・・・・
といっても弁護士接見での発言なんて証拠能力無しだし、せいぜい情状判定の足しになるかどうか。

それにしても「弁護士」という職業の人間は「少年法」を勘違いしていないだろうか?
少年法の目的は「犯罪を犯した少年を如何に更正させるか」であって「犯罪を犯した少年を無条件に許す」というものではないはず。
そういう常識的な部分を無視した主張というのは、多分社会的に支持されないし、自分達の影響を低めることはあっても高めることはないよな。

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