メディア談合か。
そろいもそろって、反省抜きの開き直り
犯罪被害者 安易な匿名化は避けよ(朝日社説)
匿名にされると、当局に対するメディアのチェック機能はますます失われる(産経抄)
【主張】匿名社会 「羹に懲りて膾を吹く」愚(産経社説)
◆透明人間や覆面人間、偽名人間の増える世は危うい。(よみうり寸評)
自己正当化のオンパレード。詳細は原文を読んで頂くとして、これまでの「メディアスクラム」による被害、加害者としての報道機関という本質的な問題から目を背けて「判断は俺たちがする」と言われたても、信じられるほど、アホじゃありません。ということで右から左まで各社ほぼ同一のスタンスですね。
犯罪被害者 安易な匿名化は避けよ(朝日社説)
犯罪被害者、警察、メディアを対立的にばかりとらえることは誤りだ。
この問題を「情報を隠そうとする警察VS正義の報道機関」という単純な図式化で「対立的」に報道していているのは他ならぬ朝日自身です。
産経抄
▼確かに大勢の記者やカメラマンが、事件の関係者に殺到する集団的過熱取材は目に余った。最近では大事件発生のたびに各報道機関が、節度ある取材を申し合わせているが、被害者側からみれば、まだプライバシー保護が十分ではないのだろう。
▼それを承知の上で、警察の判断で取材の機会が閉ざされ、事件の真相に迫れなくなる危険の大きさを強調したい。被害者への取材から、警察の不当捜査が暴かれたこともある。匿名にされると、当局に対するメディアのチェック機能はますます失われる
メディアだけが当局へのチェック機能でと言うわけでもなく、「被害者側からみたプライバシー保護」をどうするのかが最大の争点でしょう。「桶川女子大生事件」における機能を錦の御旗にしているのだろうけど、実際には「報道被害の被害者」の数の方が多いと思う。
【主張】匿名社会 「羹に懲りて膾を吹く」愚
行き過ぎた匿名社会は不気味で国民の不安を募らせるだけだ。政府は早急に法の運用方法を見直し、「羹(あつもの)に懲りて膾(なます)を吹く」愚を正すべきである。
個人情報保護法の暴走と併せて「匿名社会」等と表現しているのだろうけど、問題の本質がずれているとしか思えない。ましてここで「羹を吹かないで」火傷するのがメディアでは無く、被害者であることを認識してしていないとしか思えない。
12月28日付・よみうり寸評
◆「匿名が原則ではない」と安倍官房長官の弁は当然。社会は実名の人と人のつながりで成立している。実名が原則で匿名は例外だ。折しも個人情報保護法の誤解や過剰反応で匿名社会が広がりつつある
◆透明人間や覆面人間、偽名人間の増える世は危うい。
これも個人情報保護法と絡めているんでしょうが、「透明人間や覆面人間、偽名人間増える世」と被害者の権利ってのはどっちが大事なんでしょう?
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今年は大変お世話になり、様々な御意見などを交換できまして、ありがとうございました。
どうぞ良いお年をお迎え下さい。
来年もよろしくお願いいたします。
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TITLE: 278:殺人事件非公表競技場名変更明日からお休み
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第278回 1)日本 麻生外相の元秘書が殺され、その長男が逮捕・起訴された事件を、 福岡県警飯塚署が公表していませんでした。
コメント by 相対的価値ブログ(日本人的視点) — 2005/12/30 金曜日 @ 2:50:37