2005/5/30 月曜日

森岡発言に関する再反論

Filed under: 政治 — clash @ 19:16:44

先日の「最早罪人では無い。正解」について反論いただきました
(けど旨くLINKされていません。こちらを参照
私なりにその趣旨を解釈するに「冷戦下のどさくさでアメリカが許しただけじゃねえのか」ということでしょうか?
それに対する回答は「冷戦下の東西対立が国内法(戦犯の赦免に関する国会決議)の有効性に関係しますか?」ということで終わりかな。(国会決議自体、社会(当時)共産も賛成投票していることだし、国内的なイデオロギー対決は殆ど起きていなかったとしても良いだろう。)
というかそれを言い出すとサンフランシスコ講和条約自体が当時論議を呼んだ単独講和条約ですよ。そこを問題視すると言うことは、「現在の日本国連加盟は不当!」となり、長年わが国が払い続けてきた国連分担金の根拠も無くなってしまう。
「国内法の有効性」に問題を戻すと、当時締結国の賛成を得た上で行われた行政措置として「所謂戦争犯罪者の赦免措置」は行われ、現在まで取り消されていない以上「もはや罪人ではない」というのが「正解」としか書きようが無いのだがいかがだろうか?
そもそも戦犯の取り扱いについて定めた国際条約が「サンフランシスコ講和条約」しか存在しない上に、中共はこの条約の締結国では無い。締結国では無いということは中共側がこの条約を根拠に日本側の責任を追及する権利も有していないと解釈することが可能ですな。
(その論争が有意義かどうかは別として)

1 Comment/Trackback »

  1. TITLE: LINK切れすみませんでした
    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    昨日は、Seesaaのサーバトラブルの為LINK切れを起こしてしまいすみませんでした。
    さらなる反論をトラックバックにて試みたいと思います。

    PING:
    TITLE: A級戦犯〜雑感・森岡発言の何が問題か
    BLOG NAME: 遊楽庵の視点
    サンフランシスコ条約第11条(原文)によれば、日本は東京裁判の「判決」のみならず「裁判」を受諾したのです。だから、「魔女狩り」云々を言い立てて裁判が不当だった、とは 今更、言えません 「そのプロセスや判決理由についてまで同意したという意味ではない」という考えの

    コメント by 遊楽庵 — 2005/5/30 月曜日 @ 20:43:13

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